二代目ロードスター誕生!NB8C編

1998年01月(平成10年)にマツダ・ロードスターが誕生しました。

また初代ロードスター初のフルモデルチェンジともいえますね!

今回のフルモデルチェンジで、初代ユーノス・ロードスターの3回目のマイナーチェンジ(NA6CE→NA8C)で廃止されていた1600ccエンジンが復活しました。

その1600ccエンジンを搭載したモデルが、NB6Cで、NA8Cで登場した1800ccモデルの後継がNB8Cです。

NB6C同様に車体番号の頭文字(100000〜)から1型やNB1と呼ばれることもあります。

■基本スペック(S)

型式 GF-NB8C
駆動方式 FR
全長 (mm) 3955
全幅 (mm) 1680
全高 (mm) 1235
ホイールベース (mm) 2265
最低地上高 (mm) 140
乗車定員(人) 2
車両重量(kg) 1030(MT)/1060(AT)
サスペンション(前後) ダブルウィッシュボーン式
ブレーキ(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後) ディスク
タイヤサイズ(前後) 185/60R14 82H
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc) 1839
最高出力(ps/rpm) 145/6500
最大トルク(kg-m/rpm) 16.6/5000
変速機 MT 6速/AT 4速

■フルモデルチェンジの概要

基本的なプラットフォームは初代NA型jから引き継がれ、ボディ剛性強化のためセンタートンネル周りなど計7箇所に大きな補強が施されました。

基本的なサイズは、初代ロードスター(NA6CE)と比較し15mm全長が短縮され、全幅が5mm拡大された程度で、ほぼ同サイズ!

外観的(前面)には、リトラクタブルヘッドライトが廃止され、固定式のヘッドライトを採用したことで大きく顔つきが変更されました。

リヤ側の外観は、ブレーキランプ等を組み込んだコンビネーションランプは、NA型の印象を残しています。

エンジンは、初代のBP型エンジンの圧縮比アップなどにより、最大出力は130ps/6500rpm→145ps/6500rpmと15馬力向上。

最大トルクも16.0kg-m/4500rpm→16.6kg-m/5000rpmと0.6kg-mの向上。

トランスミッションは、RSを除いたグレードで新開発の6MTと4AT(RSを除く)が選択可能となった。

※RSは、6MTのみ。

このほかバッテリーやスペアタイヤの搭載位置が変更され、やや浅くなったものの初代ではでこぼこしていたトランクスペースがフラットになり使いいやすく改善されました。

さらに初代ロードスターでは、ビニール製だったリヤスクリーンがガラスへと変更され、後方視界が良くなると同時にホロの開閉動作も少なくなり、使いやすい幌へと変更されました。

■グレード展開

・S(6MT、4AT)

1.8Lモデルのベース車。

・VS(6MT、4AT)

初代Vスペシャルの後継グレード。

本皮シートやBOSEサウンドシステムを標準装備する。

・RS(6MT)

初代Sスペシャルの後継グレード。

走行性能を意識したモデルで、ビルシュタイン製ショックアブソーバや195/50R15タイヤを標準装備する。

※全グレードでアルミホイール、エアコン、パワステアリング、パワーウインドウ、SRSデュアルエアバックを標準装備。

※4AT車は、ABSを標準装備。